勘弁してよ

はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。

普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。

今まで「はてなって何でこんな不完全な状態でサービスをリリースしちゃうんだろう」と思っていたが,こんな思想があったとは.しかし,そのベータテストにつきあわされるユーザの身にもなって欲しい.こっちは完成度の高いサービスを利用したくてバグレポートを出したりしてるのに,それには見向きもせずにバグバグな新サービスにかかりきりになったりしてるようじゃ,愛想尽かされますよ?新しいことを始めるのは,一旦はてなアイデアで「不具合」タグのついてるアイデアを全部片づけてからにして欲しいものだ.